ささげ( 十六大角豆)〜さやいんげんと何がちがうの?妊婦さんにオススメの夏野菜!!

日時 投稿:2015年9月5日 更新:2021年7月9日 カテゴリー 食材を買う

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『ささげ(ジュウロクササゲ, 十六大角豆)』について

実家から「ささげ」を送ってもらいました。

・・・

「ささげ」って何?

ささげ( 十六大角豆)〜さやいんげんと何がちがうの?妊婦さんにオススメの夏野菜!!


地域によっては「長ささげ」、「十八ささげ」、「十八豆」、「三尺ささげ」、「ふろう豆」、「ほろ豆」などとも呼ばれ、主に若い莢を食用にする。
食べ方としては、さやがまだ柔らかい状態で、さやごと食べるのが一般的である。
日本では、茹でておひたし、ゴマ和えにするほか、油炒め、煮物が多い[1]。茹でた場合、しょうが醤油との相性が良い。奈良県では「十八豆」「十八ささげ」と呼び、郷土料理「七色のお和え」にして食べられるほか、お盆のお供えとして欠かせない物である。奄美料理では「ほろまめぃ」、「ふろー」などと呼び、煮物の他、蘇鉄味噌炒めにもされる。沖縄料理では「ふろまみ」と呼び、炒め物、天ぷらなどにされる。
(引用:Wikipedia)

普通売られているささげは「十六ささげ」でしょうか。
↑豆が16個入っているということからこの名前が付けられているそうです( ´∀`)

さやいんげんとの違い

ほぼ同じです。

調理方法とかも同じですが、さやいんげんと比べると、ささげのほうが柔らかいです( ´∀`)

栄養に関しては、葉酸・亜鉛はさやいんげんより、ささげの方が多いので、妊婦さんにオススメの食材です♪

スーパーでの選び方

  • ヘタと先っぽに傷みがないもの
  • さやの緑色が濃く、細めのもので、表面がみずみずしくハリがあるもの
  • 鞘にハッキリとした凸凹がなく、細いもの

『ささげ』の評価

※個人的な主観を多分に含んでおりますので、ご参考までに!

栄養価
安さ
保存期間
調理の手間
汎用性

『ささげ』って栄養あるの?

βカロテン

皮膚や粘膜の健康を維持して、風邪・老化予防に!

食物繊維

ガン・糖尿病・動脈硬化などの生活習慣病の予防に!!

葉酸・亜鉛

妊婦さんにオススメ♪

『ささげ』って安いの?

夏は一袋100円ぐらいですかね。

さやいんげんとほぼ同じですねー( ´∀`)

『ささげ』って長いこと保存できる?

豆類なので、割と長くもちますが、3〜5日以内には食べきってしまいましょう!

『ささげ』の調理は簡単?

洗って、ヘタと先端の黒い部分を切るだけなのですごく簡単!

茹でる炒めるの二択ですね( ´∀`)

『ささげ』ってどんな料理に使えるの?

おひたし・サラダ

さっと茹でて水でしっかりしめる!定番料理です♪

煮物

煮過ぎると茶色になるので、注意しましょう!

炒めもの

シャキシャキした歯ごたえがとってもおいしいです♪

味噌汁

味噌汁の具としてもいかがでしょうか??

最後に

年中スーパーに売られているものではないので、見つけたらラッキー!ということで、手にとって見てはいかがでしょうか??

追記

最近ふろう豆でこの記事が検索されているようで、
ちょっと調べてみました。
すると、銀不老(ぎんぶろう)豆の記事がたくさんヒット。
ささげとは別ものですが、ルーツは似てるのかな?
不老(ふろう)と名前がついているので、
どちらも体にいいということですね^^

参考URL





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