献立のたてかたの基本〜ヤバそうな食材を使い切ることを考えよう!!

日時 投稿:2015年7月25日 更新:2015年7月25日 カテゴリー ウチごはんをはじめる

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献立と聞いて、最初に思い浮かべるのは給食でしょうか。
主食・汁物・主菜・副菜とバランスよく栄養がとれるように考えられていますよね。

…でも、いちいちあんな細かく献立をたてるのはめんどくさいですよね(^_^;)
レシピや献立を決めてから、買い出しに行くのだと、毎食の度に買い出しに行かなければならない。。

ウチごはんでは、毎日スーパーに行けない、または行きたくない方を対象に、まとめて食材を買っておき、家にある食材を組み合わせて料理をつくることを前提にしていますので、ここでは、冷蔵庫にまとめ買いした食材がある状態での、献立のたてかたをご紹介したいと思います!

0. 主食・主菜・副菜・汁物を献立内に盛り込むことを頭に入れておく

基本的に主食・主菜・副菜・汁物を献立内に盛り込むことを心がけましょう。

  • 主食: 穀物をとってエネルギーを摂取することを心がけましょう
  • 主菜: 肉・魚・豆類などをとってタンパク室を摂取することを心がけましょう。
  • 副菜: 野菜をとってビタミンを摂取することを心がけましょう
  • 汁物: 不足していそうな栄養素を補うように心がけましょう

※注意
必ずしも4つの料理を作らないといけないということではありません。
例えば、ラーメン・餃子のように、ラーメン(主食・汁物), 餃子(主菜, 副菜)のように、1品にいろんな栄養素をまとめてしまうのもありです。

1. ヤバそうな食材をチェック

冷蔵庫などの食材をチェックし、ヤバそうな食材がないかどうかチェックしましょう。
また、豆腐やヨーグルトなど、賞味期限があるものもチェックしましょう。

2. 残り物のおかずがないかどうかチェック

昨日作ったおかずの残りが冷蔵庫の奥の方に入っていないかどうかもチェックしましょう。
食べ忘れは一番もったいないので、再三確認するようにしましょう♪w

3. ヤバそうな食材を主菜・副菜・汁物のどれに使うかを決める

ヤバそうな食材をどのように処理するのかを考えましょう。

量が少ない場合は、一品に全て使ってしまえばいいですが、量が多い場合は、複数の料理に分けて入れましょう。
(例)人参一本を使いたい場合、野菜炒めと味噌汁に半分ずつ入れる

ヤバそうな食材がなかった場合は、痛みやすそうな食材(もやしなど)を使ってしまいましょう。

4. 主菜・副菜・汁物を決める

どれか一品が決まれば、あとは、残りは手早く作れるもので食べたいものを作りましょう。
残り物のおかずや汁物があれば、活用しましょう!

どんな料理を作ればいいのか迷ったら、和食・洋食・中華などのテイストを考えると、さらに料理を絞り込めます。

5. 主食を決める

最後に主食を決めましょう。
米、パン、麺(パスタ・うどん・そば・そうめん・ラーメン)など、おかずに合うものを選びましょう。

私の家では一択です。

最後に

慣れれば冷蔵庫の中身を見て考えられるようになりますが、慣れないうちはこの手順を見なおして、献立を立てて見てください!





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