2018年2月のほぼ日絵本読み聞かせ〜幼児(1歳・2歳・3歳)の喜ぶ絵本を紹介

日時 投稿:2018年3月1日 更新:2018年2月28日 カテゴリー ほぼ日絵本

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もう今年も二ヶ月が過ぎてしまいました。
オリンピックも終わってしまいましたねー。早いですねー( ´∀`)

さて、月刊ほぼ日絵本の時間です。
このブログに記録をつけだして6ヶ月目に突入!
2月は前半は時間があったのですが、3月初めの旅行の準備で後半は滞り気味でしたが、それなりに絵本読んでます!
毎週図書館に通うようにしているので、自動的に未読図書が積まれる仕様になっております(^_^;)♪w

ちょうど今月娘が2歳になりまして。
少しづつ言葉を話したりいろいろと成長が垣間見れるのですが、中でも好みがはっきりしてきたなーという感じがあります。
食べ物の好き嫌いがでてきたりとか。
番組もミッフィーちゃんのを見せろとか。
本もプーさんの本を読めだとか(^_^;)。
まぁこれも子供に近づいている証拠なんでしょうね。
全部対応していると流石に大変なので、適度にご要望を叶えてあげようと思う今日この頃でございますw

・・・

はい。それでは今回も2月に読んだ絵本の中から、面白かったものや印象に残ったものを勝手に振り返ります!!

↓↓↓↓

「きんぎょがにげた」 – 五味太郎

昨年の娘の1歳の誕生日に、弟からのプレゼントでいただきました。
見開きページの中からきんぎょがどこにいるか探すという内容なのですが、幼児にとってはなかなか難易度が高くて、見つけるのに苦労していました(^_^;)
後のページになるほど難易度が上がってきて、月齢を重ねる毎にきんぎょを見つけられるページが増えてきました♪
こどもの成長を確認しながら一緒に楽しく遊べる一冊。おすすめです♪

この本、昔から人気がある本だそうで。
きんぎょのキャラクターのグッズが出ていたりします

つみ木とか。

Tシャツとか。

昨年には郵便切手シートも発売になりました♪

特殊切手「絵本の世界シリーズ 第1集」の発行

かなりデフォルメされてあんまり金魚っぽくないきんぎょですが、絵本通には分かるこのキャラクター。
グッズを1つ身につけるだけで、ワンランク上の保護者に…!?なれるかもしれません( ´∀`)w

・・・

「かぼちゃひこうせんぷっくらこ」 – レンナート・ヘルシング, スベン・オットー

これは以前リサイクル本でいただいたもの。
娘がかぼちゃが好きで、この本もお気に入りの一冊です♪
二匹の子グマが植えたかぼちゃのタネが大きくなって家が押しつぶされそうになって。かぼちゃの中をくりぬいて移り住んで。そのまま冒険に出かける。。
子供にとっては日常生活の何もかもがはじめてのことばかりだけど、いつでも楽しく誰かと一緒に困難を乗り越えるのを見ていると、大人にはないたくましさに気がついたりします。
大人になってからこの絵本を読むと、「その場の状況を楽しむ心って大事だなぁ」と感じますね( ´∀`)

さて、この本はスウェーデンの絵本を翻訳されたものなんですが、「ぷっくらこ」ってなんやねんと。
原題はどないやねんと調べてみると、スウェーデン語で「Den underbara pumpan」。
Google翻訳にかけると

グレートパンプキン。
もうちょい訳がんばれよ。
直訳だと「おばけかぼちゃ」とかでしょうか?
でもこの題だったら売れなかっただろうな。
訳者さんのセンスを感じますねー( ´∀`)

・・・

「春」 – 五味太郎

2月も終わりになりますとだいぶ暖かいですね♪
ぼちぼち早春イベントとかはじまっていたります。
最近だとイースターが市民権を得て、あちらこちらでイースターイベントが開催されたりもしていますね♪
パステルカラーがかわいい飾り付けに心も踊ります♪

梅・桃などかわいいお花も咲き始めるこの季節。
割と明るい色使いの本が多い中、五味太郎さんのこの本はすごく地味(^_^;)w
でも、これにはちゃんと理由がありまして。
春の訪れとともに窓の外が賑やかになってくる様子を描いているんですねー( ´∀`)
窓だけで春を表現しているこの一冊。想像力がかきたてられる良冊です♪

昔のバージョンは少し春色が使われている…かな?

・・・

「フルーツケーキいただきます」 – 岡村志満子

しかけ絵本です。好きですね子供。仕掛けの絵本w
スポンジ・フルーツを重ねてケーキを作っていく様子を分かりやすく、そして楽しく表現されています。
子供の最初の料理の手伝いって「かさねる」っていうことかもしれないですねー♪
個人的には、最後にホールケーキを一人分に切り分ける部分のしかけがとてもおもしろかったです♪( ´∀`)
是非チェックしてみてください!

同じシリーズでサンドイッチのバージョンも出ていました♪
こっちも読んでみたいなー( ´∀`)

・・・

「Frog and Toad Together」 – Arnold Lobel

小学生の教科書に載っている「がまくんとかえるくん」の原書です。
(今はどうかわかりませんが、私が小学生の頃には載っていました!(^_^;)w)
確かカタツムリに手紙を託す的な話だったと記憶していますが、どうでしたっけ??

簡単な英語で書かれているのと、文章が少なく挿絵が多いので、とても読みやすいです!
ウチでは私の英語の練習 兼 娘の英語教育に重宝しています♪( ´∀`)

この本も昔から愛されてますね。
ちょっと調べてみると公式オンラインショップがありましたw

グッズもたくさん売られてますねー( ´∀`)

ちなみにシリーズ4冊出ています。
これは3冊分が1冊になってるやつなんですが、なぜ3冊!!??w

・・・

「くまのプーさんはじめての英語絵じてん」 – 吉田研作 (監修)

2歳になるといろいろものの名前を覚えはじめまして。
以前はあまり興味がなかった図鑑をよく読むようになりました。
指を指しながら、「これは◯◯」と説明してくれるのがかわいいですね( ´∀`)w
娘がプーさん好きなので、なにかいい感じの本がないかなーと探していたところ、この本を見つけました。

くまのプーさんの原書から単語や文章をピックアップして収録されているこの一冊。物語の一部も載っていたりします♪
幼児の頃は絵じてんとして遊べますし、幼稚園・小学生になったら原作を読むときの辞書としても使えます♪
長く使える実用書として。プレゼントにも最適です♪( ´∀`)

↓以下、その他娘と読んだ絵本一覧ですー( ´∀`)↓

以上かな?
引き続き、1歳・2歳・3歳の子供が喜ぶ(!?)幼児絵本をご紹介していきます♪
ほぼ日絵本ライフ、みなさんも是非実践してみてはいかがでしょうか??
それではまた来月をお楽しみにー( ´∀`)♪

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