古ぼけた図書館の良さが大人になってから分かる金曜日〜2016年02月05日のウチごはん

日時 投稿:2016年2月5日 更新:2016年2月5日 カテゴリー ごはパな毎日

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昨日ブログで余呉湖のことを書いていて、なんか木之本の思い出が蘇ってきたので、つらつら書かせていただこうと思います。

母の実家が木之本でして。
小さいころからよく祖父母の家に遊びに行っていました。
車で父母に送ってもらうことがほとんどだったのですが、たまに電車で移動することもありまして。
小学生の時分には、電車で遊びに行くにはちょうどいい距離だったんですね。
今は新しい建物に代わったんですが、昔の木ノ本駅はほんとびっくりするぐらいボロボロでして。

(引用:wikipedia

木造の昔ながらの駅で、待合室にはストーブが置いてあって、待合椅子には手作りの座布団が敷いてあって。
祖父母によく送り迎えしてもらったのを覚えています。
JRのホームに入場するのにはお金が要るんですが、祖父は「見送りやから」と勝手にホームに入って見送ってくれましたね。ええ。

・・・

さて、駅から祖父母の家に向かう途中に古ぼけた洋館みたいなのがありまして。


(引用:江北図書館 100年余りにわたり、地域が守り続けた私立図書館 サントリー地域文化賞 サントリー文化財団

何やろうと祖母に尋ねると図書館だそうで。
一度中に入ったんですが、まぁ古書がたくさんありまして。
子供だったので、面白そうなものが何もなくてガッカリしたのを覚えています。

こちらの方が図書館の中を詳しく解説されているので、宜しければ^^

大人になった今、改めて見てみると、なかなか風情があっていいですね♪
こういう昔ながらの建物がなくならないように、今も昔も地域の方々が頑張っておられるのですねー
京都でも古い建物を残そうという運動が盛んですが、個人的に応援したい気持ちでいっぱいです!(`・ω・´)

また祖父母の家を訪れる際に、妻を連れて寄ってみたいなぁと思う今日このごろでした♪




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