フランス人の子育てに共感する金曜日〜2016年04月08日のウチごはん

日時 投稿:2016年4月8日 更新:2016年4月8日 カテゴリー ごはパな毎日

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最近図書館で借りた育児本で、とっても共感したものがあったのでご紹介します♪( ´∀`)

『フランス人は子どもにふりまわされない』という本です♪
実は、「フランス人は10着しか服を持たない」と間違えて借りてしまったんですが、読んでみると共感する部分が多い!

私が共感した部分を少しご紹介!

赤ちゃんに少しずつスケジュールを守らせる

毎日の生活リズムを大人にあわせるということですね。
ここでは主に食事について言及されています。

食事の時間は毎日同じ時間にとる
多めの食事を少ない回数
家族の食事時間にあわせる

これは産院で指導を受けた内容とほぼ合致していました。

この言葉の裏の意図としては、大人が毎日の生活リズムをきちんとつくることが大事ということです。
大人が不規則な生活を送っているのに、子供に生活リズムなんかできるわけないですよね!

ウチでは割と生活リズムには気をつけていて、今ではきちんと毎日、夜になったら寝てくれるようになりました♪( ´∀`)

赤ちゃんが泣いたらちょっと「待つ」

赤ちゃんはよく泣きます。
それは不快なことをまわりに知らせるためである前に、自分の感情を表現する方法でもあるんですね。
何か異変を察知して、とりあえず泣く。
そして考える。
考えることで学習して成長する。

すぐに親がちょっかいを出したり、抱きかかえてしまったら学習や成長を妨げてしまうことになりますよね。
これも何か他の本で読んだ内容と合致しています。
赤ちゃんに何かする前に声掛けをするのが同じような効果をもつとか。

かまいたくても心を鬼(?)にして少し我慢!
よく観察して、何をして欲しいのか親子で考えてみましょう♪

おやつは一日に一回

フランスでは「グーテ」と呼ばれる午後のおやつの時間があり、その時間以外ではおやつを食べないそうな。
一日一回のおやつの時間。子供にとってはとっても特別な時間になりそうですね♪
お腹が空いたらなんでもすぐに食べ物を与えるのは、我慢できない子になってしまいそうなので、あまりしたくないです(^_^;)

食事のときもそうですが、ただおやつを与えるだけでなく、きちんと椅子に座って味わって食べる。
あわせて、これはどんな食べ物で、なんでおいしいのかきちんと教えてあげるのも大事だなーと思います。

・・・

こう、自分に都合のいい部分だけ抜粋しましたが、いかがでしょうか?
本屋で各章のタイトルだけパラパラっと立ち読みするのでも「なるほど」と思う部分も多いと思います♪

・・・

余談。
この方の前作があるみたいなので、また読んでみたいなー( ´∀`)
Amazonではこっちの方が評価高い件w
フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密

というか、この記事書くためにいろいろ調べていたら、「フランス人は10着しか服を持たない2」が出ていてワラタw
図書館にあるかなー




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