コロナ差別をみかけときに勇気を出して実践したいこと3選

日時 投稿:2021年4月5日 更新:2021年4月5日 カテゴリー まじめに教育について考える

アイキャッチ

私、よく料理や家事をしながら
YouTubeを見ているのですが、
19歳のアメリカ留学生の動画が
とても印象深かったのでシェアします↓

もし目の前でアジア人が人種差別をされたら周りの人々はどうするのか?

社会実験(ドッキリ!?)として、
自分がコロナ差別(アジア人差別)を受けているとき
留学先のアメリカの人々が同反応するのかを見てみようという企画です。

企画者のミックさんが
「マクドナルドに行きたいんですが」
と道を尋ねていると
知らないおっさんが
「お前らがコロナを撒き散らしたんだろ!
国に帰れよ!!」

みたいなことを言ってくる―
という内容です^^
怖っ。。

19歳で役者さん雇って
こんな社会的な企画を実際にやってみるって
すごいですね!
時代なのかなぁー
自分が高校生のころには
そんな社会についてなんか全然考えてなかったなぁー…

実践1. 「おいおいやめろよ!クールじゃないぜ!」

動画を見てて、おっさんから守ってくれる人が多いことが印象的でした。
アジア系の顔立ちということで幼く見られていたのかもしれませんが^^;w
そんな中、正義感の強い若者が、
“NOT COOL!”
って言葉を使ってました。
「(そんなこと言うなんて)クールじゃないぜ」
かっこいいですね^^
アメリカっぽい端的でかっこいいフレーズですね♪

日本語だとなんという言葉になるんでしょうか?
おっさんがいきなりつっかかってきて
クールになだめるフレーズ…

「落ち着いてください」

かな?
よくケンカの仲裁にも使われることばですよね^^

実践2. 無視

次に多い対応がおっさん完全無視。
実際に同じような状況だったら
私も無視すると思います^^w

関わるといろいろエスカレートしそうですしね。

別れ際に「気にすんな。あんたが悪いんじゃない。」
って声をかけてあげる
ってのもポイントですね♪

実践3. そばにいる

これもとっても印象的な対応でした。
無言でそばに立って、
おっさんが通り過ぎてから
「…ごめんなさい。ハグしていい?」
と悲しみを分かち合う。
日本では絶対見られない光景だと思いますが、
他人の悲しい気持ちを共有するって
どうしたらいいんでしょうね。。

「大丈夫ですよ。元気だしてください!」
ぐらいしか言えないなぁ…
途中まで一緒に歩いてちょっと話す
みたいなのもいいなぁと感じました^^

差別に対して声を上げることの大切さ

↑の動画がバズって、
日本のメディアに取り上げられた中で、
「日本に住む韓国人」という
紹介をされたそうです。
企画者のMICKさんは
自分は自分のことを
日本育ちの日本人だと
誇りに思っているけど、
日本での生活の中で
同級生に差別されたことなどを
告白されてました。

これまでの差別を受けた経験があって、
こういう動画が発信できるって
なんかすごいなぁーと思いました。
自分だけじゃなくて、
同じ差別で苦しむ人のためにも
社会を変えていく。

私もこういう発信力
見習いたいと思いますし、
こどもたちにも
社会について考える
きっかけや、
発信する大切さ伝えて
いければなーと感じました。





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