松甫堂(しょうふどう)の椿餅(つばきもち)おいしい火曜日〜2016年02月16日のウチごはん

日時 投稿:2016年2月16日 更新:2016年2月16日 カテゴリー ごはパな毎日

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ご近所の行きつけの和菓子屋さんに松甫堂(しょうふどう)というところがありまして。

手作りの味 京菓子処 松甫堂

八宝焼(はっぽうやき)が有名なんですが、城南宮が由来っぽいですねー
城南宮のお守りも八角だったので。

こちらのお店では季節ごとに変わった大福が売られていまして。
あまおう苺大福とかが人気です。
その他にマスカット大福とかパイン大福とか。
今の季節はみかん大福がでています♪w

先日城南宮に行った時、道端で椿餅(つばきもち)の販売をされていたので買ってきました♪

20160214

「椿の味がする!」とかではないんですけど、冬の季節を感じながら、ほんのり甘いあんこと粗いもち米でできたお団子を食べるのはなかなか趣があってよいです♪緑茶によく合いました( ´∀`)

・・・

椿餅(つばきもち)は平安時代にできたものらしく、和菓子の起源かもと噂されるお菓子だそうで。
源氏物語にも登場します。紫式部も食べてたのかなー

椿餅(つばいもちひ、つばきもち)は平安時代に、軽食代わりとして食べられた餅菓子。また現代の京菓子。河海抄の記述によれば、もち米を乾燥させて臼でひいて作った餅粉(現在の道明寺粉)を甘葛の汁で練って団子のようにし、椿の葉で包んだもの。現代の菓子のように日常的な間食に用いる物ではなく、貴族の館で大規模な蹴鞠の会が催されたときに参加者に配られていた。
(引用:wikipedia

蹴鞠参加者に配られてたんですねー。へぇー( ´∀`)

ネットで椿餅のことを調べていると、とらやでも売られているようでして。
また食べ比べてみたいなー

・・・

どうでもいいんですけど、とらやって東京のお土産って感じがしますけど、もともととらやは京都創業なんです。
「手土産はとらやの羊羹(ようかん)です(ドヤッ」
ってのが関東では鉄板みたいなんですけど、
京都ではやめといたほうがいい。
マジで。

〜サンプルシチュエーション〜

東京人「これつまらないものですけど。」

京都人「わざわざどうも。ありがとうございます。」

東京人「東京のとらやの羊羹です(ドヤッ」

京都人「まぁ。おおきに。(うわー。東京のとか言っちゃったよこの人。和菓子のこと分かってへんなぁ。スタンダードなもんを用意したのにドヤ顔て。もうちょい気の利いた季節もんとか持ってきいな。今の時節やったらとらやさんとこの椿餅とかおいしいのんに。どうせこの羊羹も前もって買っといたやつなんやろなぁ。日持ちがするから便利なんやろうけど、うっとこくる直前にお店に行って生菓子でも買うてこいっちゅうねん。)お茶用意しますね。(ぶぶ漬け持ってきたろか。ほんま。)」

・・・

京都への手土産は洋菓子で!
まぁでも最終的にこうなると思います↓

〜つづき〜

東京人&京都人「いただきまーす」

東京人「おいしいですねー」

京都人「そうですねー(やっぱとらやの羊羹は最高だぜ!!やっぱうめぇなー。まぁでも、普段は高くて買わへんけどな!!あと、オレの淹れた緑茶も最高。今年の宇治田原産荒茶もうめぇなぁ。)」




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