まちくさ研究員になったので、目下の研究テーマについて考えてみる

日時 投稿:2017年9月2日 更新:2017年9月2日 カテゴリー 小学生とあそぶ

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だいぶ前になりますが、まちくさ体験ワークショップに参加しました。
何人かで集まって、各々が道端の草花に自由に名前をつけて、最後に発表会をするという内容でした。
詳しくはこちらを御覧ください↓

参加させていただいてとても楽しかったので、アプリを作ってみませんかという話を持ちかけましたところ、快く了承をいただきまして、取り急ぎ簡易版のウェブサービスを公開しました↓
https://machikusa.fujii-web.works/
※現在新規会員登録は受け付けておりません>< あしからず!
何度かワークショップで試験を行ったのですが、もう少し仕様やらなんやら練らないといけないなーということで、この反省点を活かしつつ、次の展開について色々と模索しております。

・・・

そんなこんなと平行して、まちくさホームページリニューアルがありまして。
「まちくさ研究員」を募集されていたので、
なりました。
はい。
サービスを作りながらあれこれと考えることがあって、自分なりに「まちくさ」のように心が豊かになる遊びについて研究したいなーと思っています。

私なりですが、取り急ぎ「まちくさ」の定義をまとめてみますと、

1. 日中、晴れの日ならいつでも
2. ちょっとした草花がはえている屋外ならどこでも
3. 小学生以上なら老若男女問わず誰とでも二人以上で
4. 日常ではあまり使わない頭を使い、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら
5. 一回完結型のちょっとした息抜きレクリエーション

が「まちくさ」だと考えています。

ウェブサービスのコンセプトが「一人でもまちくさが楽しめる!」だったのですが、あんまり一人でやっても面白くないんですよね(^_^;)w
まちくさ定義4にあるように、いろんな人の発表を聞いたり、自分の発表をするってのが醍醐味なのと、発表だけでなく、みんなと一緒に同じ場所を探しているのに、気付くものが違うってのも面白さの1つかなと思います。
Twitterみたいに他の人からリアルタイムでいいねがもらえたりすると一緒にやってる感が出るのかなーと思うのですが、上で述べたまちくさ定義1, 2にあるように、まちくさを投稿するのに、結構時と場所の制約があったりするんですよねー

また、まちくさ定義3にあるように、小学生未満の子どもには、モノを何かに例えたりすることのハードルが高くて参加できないってのもあります。
これはなかなか大人でも難しかったりするんですよね。もう少し敷居を下げるようなハンディキャップ(?)みたいなのがあってもいいかもですね。

・・・

とまぁ、あれこれ考えていました。
それで、目下の研究テーマについて考えてみたのですが、「幼児でも楽しめるまちくさ」のかたちを考えてみようと思います。
ってのも娘がまだ小さいからなんですが(^_^;)w

こんな遊びにしたいなーというのを、上に書いた定義に沿って、書いてみると、

「幼児でも楽しめるまちくさ」
1. 天候・昼夜問わずいつでも
2. 屋内・屋外問わずどこでも
3. スマホで簡単な操作ができる人なら誰とでも二人以上で
4. 日常ではあまり使わない頭を使い、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら
5. 一回完結型のちょっとした息抜きレクリエーション

って感じでしょうか。
だいぶ「本家まちくさ」の定義から外れちゃいましたが、宝探し・ハンティング感は残したいですね!
あと、特別な機材は使わず、スマホがあればできるカタチにできればと思います^^

・・・

ちなみに最近見つけたまちくさはこちら。
娘と公園に行ったときに撮影しました。

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不時着科「胴体着陸」
天空の城に着いたと思ったら公園でした
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小学生のお子さん連れで公園を散策するときにでもまちくさやってみてください♪
楽しいですよー( ´∀`)♪





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